【味覚と温度】40周年記念『ガリガリ君うめ』新発売を食べてみた~アイス菓子が健康的ではない理由

2021年6月9日水曜日

今日の食卓 砂糖の害 低血糖症

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赤城乳業の大ヒット氷菓「ガリガリ君」の40周年記念商品『ガリガリ君うめ』が発売されたので、買ってみた。


■ガリガリ君「うめ」

テレビCMで40周年記念『ガリガリ君うめ』が6/1発売とあって、アイスなどあまり食べなくなったが、買ってみた。

まず鮮やかなピンク色に引いて、食べると駄菓子屋的な味で期待外れ。
「食べたい味」募集で、ダントツで1位で商品化されたのが「梅」だった。

だが、食べて見るとガリガリ君というよりも、ガッカリ君。

■人間の味覚と温度

ちなみに、人間の味覚のうちで甘味は、体温に近い35度で最も甘く感じる。
そして、冷やしたり温めるほど感じにくくなる。

必然的に、アイス類には、かなりの糖類が加えられる。
溶けかかったアイスがメチャ甘いのもそのせいで、糖質が高くてヘルシーとは言えない。

うちには3人の子供(9歳、7歳、1歳)がいるが、すべてのアイスを取り上げるのは可哀想としても、1日に与える量を制限することは子供の将来を考えると大切なことだろう。


※この1冊で「今まで騙されていた」ことがわかるかもしれない。
ほとんどメディアタブー。

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ノンフィクションライターの百瀬直也が、健康・料理など、メディアが書かない内容も含む「食」と「健康」を探求するブログ。

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