【書籍】『認知症にならない最強の食事術』(江部康二著、宝島社)を買って読み始めた。
「はじめに」の1ページ目だけを読んで、この人の言いたいことの本質がわかり、自分が独自に探求してきた道と基本は変わらないことがわかった。
■江部康二医師
『認知症にならない最強の食事術』、江部康二、宝島社。
2年前の2020/06/10に発行された。
「はじめに」の1ページ目を読んで、2020年6月の発売時に買うべきだったと後悔した。
曰く、開業医が亡くなる平均年齢は、一般人よりかなり若い。
そのことが全てを物語っている。
■医学の常識は非常識?
「何のこと?」
つまり、「医学の常識」は「非常識」かもしれないということ。
一般人よりも健康に関する知識がある医師たちが、実は一般の人々よりも早く亡くなってしまうとは、かなりおかしいことではないか。
一般に人間が生きるために必要とされる「糖質」が、実は人々の寿命を縮め、認知症患者を増やしているのではないか。
私は以前から1日1食で、しかもご飯をやめた人間だ。
この先生は、同じようなことを勧めているではないか。
私が独自の「探求」でたどり着いた道を登った山に、ずっと先にたどり着いていた医師がいた。
■ヤバすぎる内容
一時期、糖質制限ダイエットがメディアで必要以上に叩かれた。
まるで、そのことの本質が知れたらまずいとでも言いたげに。
というわけで、この本もヤバすぎて大手出版社は出してくれない?
こう言っては失礼だが、だから宝島社?
誤解を招かないように書いておくと、私はこれまで同社の書籍を多く読んできた。
大手の出版社が(広告主の手前)ヤバくて出せないような本を出版してくれる、ありがたい出版社だ。
以上は、この本の冒頭だけ読んだ上の印象による執筆となる。
読み終えた時点で、別途また記事を書くと思う。
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