日本では4人に一人がスギ花粉症に悩んでいるというが、じつは「食」の改善といったような簡単なことで治すことができるということを紹介したい。
この時に紹介した方法は「対症療法」であって、そもそもアレルギー体質を改善すれば、このようなものも必要なくなるわけだ。
私の場合は、軽い花粉症だったが、「釈迦の霊泉」を飲み始めて1週間ぐらいで、症状が消えた。
これはちょっとマニアックというか、少々信じる・信じないの世界に入るが、実際私はこの原因以外にあまり考えられないので、これで治ったのではないかと思っている。
ただし、他の人もこの方法で治るかどうかは定かではない。
実際、サルちゃん(タイ人の妻)は今年も発症したが、おそらく後述するように糖質過剰がいけないのだと推測している。
「釈迦の霊泉」についての詳細は、こちらにある。
■アレルギー体質を直すこと
花粉症はアレルギー症状の一つだが、そもそも、そのアレルギー体質を直せば良いということになる。
古川健二医師の『ビタミンDとケトン食 最強のがん治療』によれば、現代人の大半は、ビタミンD欠乏症になっているという。
そのため、下記のような疾患のリスクが高くなる。
・がん
・感染症(インフルエンザ、コロナウイルス、etc)
・アレルギー(花粉症など)
・免疫力の低下により他にも様々な病気のリスクが高まる。
■糖質過剰が元凶
なぜこのようにアレルギー体質になってしまうのか?
それは単純で、溝口徹医師の『アレルギーは「砂糖」をやめればよくなる!』によれば、「糖質の過剰摂取」によるものだという。
「なーんだ」と思うほど、非常に単純だ。
だが、「はいそうですか」と砂糖をやめられる人は、そう多くないだろう。
なぜならば、日本人の大半は「砂糖依存症」にさせられてしまっているからだ。
また、溝口医師による『花粉症は1週間で治る!』という著書もある。
こちらは、花粉症に特化した解説がなされている。
■花粉症を治すには
上記の溝口氏によれば、花粉症を治すには、下記の方法が有効だという。
・糖質を制限する
・ビタミンD(サプリ)を摂取する
・亜鉛サプリを摂る
・ヘム鉄サプリを摂る
*ビタミンDは重要
前述の古川健二氏によると、ビタミンDの摂取や「ケトン食」によって糖質制限を行えば、免疫力が高まり、がんなどをはじめ様々な病気の改善・予防に効果があるという。
清水孝行医師の『「糖質過剰」症候群 あらゆる病に共通する原因』によれば、現代人のほとんどは「糖質過剰症候群」だという。
日本人は糖質過剰のために様々な病気になり、癌などによって亡くなっていく人もいる。
炭水化物や甘いものを「普通に」食べていると、健康を損なってしまう。
これらの本を熟読すれば、現代人の「病根」が浮き彫りになってくるだろう。
そして、「なぜ今まで自分は騙されてきたんだろう?」と憤りを覚えるかもしれない。
それは、日本のメディアや医療業界や大企業のせいでもある。
■【追記3/15】
その後に1年前の投稿を思い出した。
『花粉症は1週間で治る!』によると、ビタミンD3はタラ肝油が最良だといい、以前に買った覚えがある。
サルちゃんのために、早速Amazonで探してみたが、これが最良かどうかわからないので、ご自分で探してみてください。
これ、前にも買った覚えがあるけれど、Amazonの履歴で出てこない。
あとは、この本には小麦が良くないとか、アレルゲンになり得るものが色々書かれている。
今年も花粉症に悩んでいる方は、一読の価値があるかも。
■「ソノサキ」を行っている人々
ここで紹介した医師の先生たちが主張することは、通常の医学の見解と異なる部分があるかもしれない。
だが、この先生たちは「ソノサキ」を行っているわけで、まあ受け入れる・受け入れないはご自由にということで、自分の頭で考えて決めてください。
花粉症という症状が「きっかけ」で、健康の全体性を取り戻せたとすれば、非常に幸運というべきかもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿