【note】『食健三昧マガジン - 百瀬直也が食と健康を探究』
■はじめに
このnoteは、ノンフィクションライター・ブロガーなどで活動する百瀬直也が、新型コロナウイルスの感染を予防し、また感染した場合に重症化しないために有用な情報を集めています。
私は2019年夏に大腸がんを患い、元SE(ソフトウエアエンジニア)と物書きの経験から、その理由を徹底的に調べた結果、様々な要因から免疫力が弱まっていたことがわかった。
そのため、特に癌の手術をした後で《免疫力を高める》ために最大の努力をしてきたが、そのために全く風邪を引かなくなったり、インフルエンザに罹らなかったことの原因があると考えている。
がん・インフルエンザ・新型コロナや普通の風邪も、基本的に免疫力が低くなっているために発症するのであって、それを改善すれば発症リスクは低くなる。
このnoteでは、私が大腸がんになった原因と、ではどうすれば免疫力を高めて癌や新型コロナウイルスなど感染症に罹らないかのノウハウを紹介する。
新型コロナウイルス肺炎(COVID-19)で、現時点(2021/09/06)で国内の感染者が150万人以上、死者が1万6千人以上いる中で、免疫力を高め感染症に負けないノウハウを、ここで公開する。
なお、このnoteの情報源は、基本は専門家による一次情報(書籍など)を収集するように務めているが、私自身は医療従事者ではないため、その点はご注意して情報を扱ってくださるようお願いします。
※このnoteは2020/08/22に発行したが、1年経って、その後に得た情報に基づいて、2021/09/07に大幅に加筆・改訂した。
■家族がインフルエンザで苦しむ中で…
私のタイ人の妻のサルちゃん(サルタヤー)は、2020年1月23日頃に高熱が出て寝込んだ。
1/24に医者へ行くと、インフルエンザA型と診断された。
1/20頃に、感染したようだ。
彼女は10年ほど前に日本に来て以来、インフルエンザ予防接種を受けたことがなかった。
そして私も9年前の結婚以来、予防接種を受けたことがなかった。
サルちゃんの感染の可能性としては、7歳の息子か5歳の娘のどちらかがウイルスに感染して、自分は昨年12月に予防接種を受けていたので罹患しなかったが、母が感染した?
私もうつっていないか様子見中だったが、潜伏期間が4日間ほどあるというが、4日経っても一時期咳が少し出たくらいで、ほとんど症状が現れなかった。
その後、1月24日の夕方には、今度は生後7ヵ月になる娘が39度以上の熱を出した。
翌日に小児科医院に連れていくと、やはり母からインフルエンザA型に感染したようだ。
私の職業は物書きと研究家(ライター、ブロガー)であり、また25年間のSEとして働いてきた経験があり、リサーチ能力では普通の人以上のノウハウと経験がある。
その情報収集力を活かして、癌や感染症に罹りやすい人は、本当は何が問題なのかを徹底的に調べてみた結果が、このnoteになった。
■ガンになった原因
昨年2019年夏に大腸ポリープが見つかって内視鏡で切除した。
その後、年末に下行結腸で癌が見つかり、10cmほど切除する手術を受けた。
退院後に、自分が癌になった理由を徹底的に調べてみた。
そして、原因が見えてきたきた。それで再度がんにならない様々な手段を実践してきたが、それが結果的にインフルエンザや新型コロナウイルスなどの感染症や他の病気の予防にもなることがわかってきた。
それは、後で書くように、これらの感染症は《免疫力》を高めることによって発症を防げるものだからだ。
家族がインフルエンザでゲホゲホ咳をしている同じ部屋で、物書き/ブロガー/研究家としての仕事を続けていた。
だが、私も感染はしたようだが、ほとんど発病しなかった。
その原因も、私が続ける健康増進のノウハウのおかげなのだろう。
そして、それは世界で感染が広がりパンデミックとなった新型コロナウイルスの予防にも役立つ可能性があるために、このnoteにまとめて公開することにした。
■感染症に羅患しない理由
私がインフルエンザに罹らない理由は、大腸がんになった後で『免疫力を高める』努力をしてきたことにもあるだろう。
インフルエンザや新型コロナウイルスなどの感染症に羅患しない原因として、考えられる可能性は、以下のものがある。
・糖質制限/ケトン食を実践している。
・オーソモレキュラー(分子栄養学)の栄養療法を実践している。
・免疫力増大のためビタミンD・C・亜鉛を食品・サプリから摂取している。
・黒にんにくを1日3~4粒食べている(NK細胞活性化)
・「釈迦の霊泉」の御神水を毎日飲んでいる。
・板藍根茶(ばんらんこんちゃ)(ウイルスの増殖を抑える)
・5-ALAサプリ摂取(コロナに効果が期待の天然アミノ酸)
・その他の食品
・スピルリナ(NK細胞活性化)
・ケール(NK細胞活性化)
・MCTオイル(ケトン食)
・シークァーサー果汁
・ブロッコリー・スーパースプラウト、他
・適度の運動をしている。
※NK細胞については後述するが、免疫力を高める作用がある。
■免疫力を高めるための最良の策
また、後述するが、独自の調査力で調べた結果と自分の体験から、新型コロナウイルス感染症に感染・発症・羅患しないための最良の策として、上記の努力に加えて、どういうことをすべきかについても書いている。
また、自分の免疫機能を測定する術もある。
故本山博博士が発明したAMI(経絡-臓器機能測定機)で測定を受ければ免疫機能が数値として示される。
この測定によって、おそらく大腸がんを発症した頃は免疫力が落ちていたのが、標準までに回復していたことがわかった。
【注】AMIについては、下記の2020年のTOCANAの記事で私が自分とヒプノセラピストマリアさんの体験記を執筆している。
こうして、自分が大腸がんに罹った理由を知り、再発を防ぐ努力をしてきたが、それらの殆どは結果的に《免疫力》を上げることに役立つことばかりだった。
中でも、現代人の殆どがビタミンD欠乏症になっていると言われる中で、十分なビタミンDの摂取こそが免疫力を高める最大の役割を担っていることがわかった。
そのために、インフルエンザに罹らなかったし、また今後に癌の再発もないだろうと思っている。
さらに、新型コロナウイルス肺炎に感染しない自信も、これまでの経験から、かなりある。
このように免疫力を高めるためのノウハウを、以降に詳細に紹介する。
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