【和菓子】「古代米煎餅」稲の原種の黒米とキヌアというアンデス由来の雑穀を混ぜてハマる

2021年8月14日土曜日

健康 低糖質

t f B! P L


【和菓子】天乃屋「古代米煎餅」14枚入り~黒米とスーパーフード「キヌア」入りで健康的

■「古代米煎餅」

天乃屋「古代米煎餅」14枚入り。
うるち米、もち米に加えて、黒米、キヌア、黒ごまも使用。

ここで「古代米」といっているのは、7%使用されている黒米のこと。
たしかに黒米は古代米の一種で、日本の米のルーツといわれる。

食べてみると、非常に歯触りが良く、カリっとしているが固すぎず、食べやすい。
砂糖は少し入っているが、許される程度だ。


■黒米の栄養素

黒米の栄養的なメリットとしては、まずアントシアニンが含まれていること。
これは、活性酵素から体を守る抗酸化作用があり、ブルーベリーにも含まれる。

また、黒米は白米や玄米と比べて、糖質量が少ない。
このため、私もそうだが、糖質を制限している人には嬉しいだろう。

■キヌア

次に、キヌア(キノア)は、ヒユ科アカザ亜科アカザ属の植物。
南米アンデス山脈で数千年前から食用に栽培されている擬似穀物だ。

インカ帝国の人々も食べていたという。
インカではトウモロコシと同様に貴重な作物で、神聖な食物とされた。

「スーパーフード」と呼ばれ、宇宙食にも採用されている。
白米と比較して、たんぱく質、マグネシウム、カルシウムなどミネラルが豊富に含まれている。
またグルテンが含まれず、グルテンフリー食材としても認知されている。

これは近所のスギ薬局でしか売られていないが、Amazonでも3袋のセットから売られている。




関連記事

Translate

過去記事(月単位)

ブログ内検索(Google)

ブログ内検索(旧はてな)

このブログを検索

このサイトについて

ノンフィクションライターの百瀬直也が、健康・料理など、メディアが書かない内容も含む「食」と「健康」を探求するブログ。

QooQ