食探三昧 by 百瀬直也 - 「食」の安全・健康・グルメ等を探求するブログ

ノンフィクションライターの百瀬直也が健康・料理・グルメ・粗食・少食など「食」を探求するブログ。

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【もったいない】恵方巻きの大量廃棄が問題になる中で、落花生を撒く地方がある理由に驚愕!すごくエコ的だった

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【節分】
母が買ったミニパック入り福豆を、わざわざ袋から出して撒いたら母にメッチャ怒られた。
そのことは、下記の一つ前の記事で書いた。
www.shokuzan.com


ニュースでは、売れ残った恵方巻きが大量放棄されることが問題視されている。
そんな中で、節分に大豆ではなくて落花生を撒く地方があるという良い話。

大量の恵方巻きが店頭に置かれずに廃棄されるケースも

下記の2/3の朝日新聞記事によると、せっかく作った恵方巻きが店頭に並ばずに廃棄されるケースもあるとか。
なんでそんなことが?
そう思って読んでみると、コンビニなどは販売傾向などを考慮して発注しているが、不足しないよう、工場では多めに作る必要があって、その結果、大量に余ってしまい廃棄されるのだとか。
www.asahi.com


昨日のFacebookでは、「日本は恵方巻きをやめるべきだ」というような投稿が流れてきた。
流通の構造的問題とはいえ、何とかならないものなのか。

節分に落花生を撒く地方がある

昨日、私がやっているLINEグループ『百瀬直也WORKS』で、東北の人が、こちらでは落花生を撒くのだと教えてくれた。
以前に、聞いたことがある。


若い人たち、落花生って知ってますよね?^^;
南京豆とかピーナッツとも呼ばれる豆(ナッツ)のことですよ。


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落花生を撒く理由は?

「なぜ節分に落花生?」と、後になって疑問に思って、調べてみた。
下記のウェザーニューズによると、北海道・東北・信越・鹿児島・宮崎は圧倒的に落花生派で、その他のエリアは大豆派だという。
weathernews.jp


節分に豆を撒く行事は室町時代に始まったと言われるが、昔はもちろん大豆だけだった。
それが、たとえば北海道では、昭和30~40年代に大豆から落花生に替わってきたとも言われる。


雪の多い地域が多いのは、雪の中に撒いた豆を拾うのは落花生の方が楽だから。
また、後で食べることを考えると、殻に入った豆の方が衛生的である等の理由があるとか。

エコ的な理由だった

この事実を知って、「エコ的!」と感心した。
日本という国はもともと島国で資源が少ないこともあって、「もったいない」の概念が強く発達した。


これが、たとえばうちの奥さんの国タイとか、以前に働いていたインドネシアなど東南アジアや熱帯の国では、事情が違ってくる。
サルちゃんは、「もったいない」の意味はわかっているが、どこまで本当にそれを真剣に考えているかは、わからない。

日本人と東南アジア人の違い

奥さんが生まれた国では、太陽の恩恵を受けて、食べられる物などそのへんにたくさん生えている。
また、日々の食事は、店や屋台で買ってもすごく安い。
だから、タイ人の主婦は家で食事を作らなくなっていった。


「えっ!」と驚くでしょうけれど、本当の話です。
作らない以前に、作れなくなっている。
タイ人女性だから、タイ料理が上手だろうというのは、昔の話なんですね。
買うほうがずっと安く済む。


話は脱線したけれど、そういう国に生まれ育った人間に、食べ物を粗末にせずに大切にしなさいと教えても、なかなか実感としてわからないのだろう。
それでも、日本人として生きていくために、少しずつでも教えていかなければならないだろう。


※余った炒り大豆、食べ始めたら止まらなくなった。
素朴な自然食だ。

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