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食探三昧 by 百瀬直也 - 「食」の安全・健康・グルメ等を探求するブログ

ノンフィクションライターの百瀬直也が健康・料理・グルメ・粗食・少食など「食」を探求するブログ。


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【今日の食卓】災害用に備蓄していて賞味期限切れになったパンを食べてみたら…

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【今日の食卓】
派遣先の会社で災害用に備蓄していたパンが賞味期限切れになったので、無償で配られたのをもらってきた。
味は…。


缶には、こう書いてある。

長期保存にこだわったソフトなパン
あすなろの障害者が創った
災害備蓄用パン
黒まめ

知的障害者が創ったパン

製造者は、「社会福祉法人 江差福祉会 知的障害者通所授産施設 『あすなろパン』」とある。
北海道檜山郡厚沢部町美和というところにある


その「あすなろパン」のサイトを探して、見てみる。


nice-heart-net.jp


このサイト上の説明によると、「知的障害者福祉法に基づく授産施設として、18歳以上の知的障害者を通所させ、施設での生活・作業指導が利用者の社会参加に向けてより良い効果をもたらすよう、個々の能力・特徴を充分に踏まえたプログラムに基づき、指導・処遇することを目的としています」とある。


なるほど、こういう備蓄用食料を知的障害者の人々に作らせることによって、社会福祉に貢献しているわけだな。

賞味期限切れだが…

缶には「5年間保存」とあり、缶の底の賞味期限を見てみると、「2016.09.06」とある。
つまり、約2週間ほど賞味期限が過ぎている。


通常、賞味期限とは、「劣化が比較的遅い食料品を包装状態のまま所定の環境に置いた状態で、製造者が安全性や味・風味等の全ての品質が維持されると保証する期限を示す日時」だとされる。


つまり、賞味期限を過ぎた食品は、多少味が劣化していたり、安全性の点で「保証」はできなくなったということだ。


通常は賞味期限の設定は、ある程度の余裕をもたせているので、少しぐらい過ぎていても大丈夫だろう。
そう判断して、食べてみることに。

食べてみたら…

夜、サルちゃん(タイ人の家内)がまだ起きていたので、一緒に食べることに。


フタを開けると、パンっ!と、結構すごい音がした。
パンがパンと音がしても、普通かもしれないが。
感には、大きな文字で「真空引製造によるもので、『音』以外内容物に影響はございません」と書かれている。


備蓄用パンと聞くと、味気ない乾パンのたぐいかと想像したが、見た目は普通のソフトなパンだ。
鼻を近づけると、ちょっとガス臭というか独特の匂いがする。
ガスが充填されているのではないのに、なんで?


https://www.instagram.com/p/BKvTRV3hFVO/
【今日の食卓】災害備蓄用パン。食べてみると、独特のガス臭さと味があり、あんまり美味しいとは言えない。これは賞味期限切れ故なのか最初からなのかを知りたいところだ。^^;


黒豆が入ったパンで、ほんのり甘い味付け。
だが、やはり最後まで独特の風味が消えなかった。
まずくてどうしても食べられないという程でもないが。


さすがに5年間も保存していると、食材の一部が劣化して味が悪くなるのだろうか。
あるいは、保管場所が「直射日光、高温・多湿を避けて保存してください」というのを守らなかったとか?


Amazonの同商品のカスタマーレビューを見てみる。
ある程度の保存期間が過ぎてから食べたという人でも、だいたい美味しいという評価を付けている。
変な匂いがしたといった投稿は見当たらなかった。

備蓄食品を食べる時期

当たり前だが、備蓄食品は、保存期限がすぎてしまって廃棄してしまうのは、あまりにもったいない。
「勿体無い」文化のもとで育ってきた日本人には、大きな抵抗があるだろう。


ということで、やはり賞味期限の記録をとっておいて、期限が過ぎる少し前に、「防災訓練」的に食べてしまうのが良いだろう。


※買うならばいきなり大量に買う前に、お試し用に少量を買って試食してみては?

災害備蓄用パン(オレンジ)

災害備蓄用パン(オレンジ)

災害備蓄用缶詰パン・3缶セット

災害備蓄用缶詰パン・3缶セット


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